Vol.8

中山牧場の「ひとりで楽チン!」シリーズ
第一弾が、ついに完成しました!


ちょっとぜいたくに佐賀牛のすじ肉だけを使用。ささがきゴボウと共に粗挽きのすじ肉のぷちぷち感がたまらない九州人好みの甘辛味に仕上げています。お米と一緒に炊き込むか、炊きあがったご飯に混ぜ込むか、どんぶりご飯にのっけるかは、お好みで。※ご飯にのせる場合は、袋ごと電子レンジで温めるだけ。1袋でお茶碗2杯分です。

※混ぜ込んで

1パック約1合分。解凍後、温かいご飯に味加減を見ながら混ぜ込んでください。

※炊き込んで

1パック約1合分。冷凍状態のまま、適量に水加減したお米にさっと混ぜ込み、炊きあがったら軽く混ぜ合わせてください。

“火を通すのがもったいない”くらいの新鮮な牛レバーを使用しているので、牛レバー好きにはもちろん、レバーの臭みが苦手という方にもぜひ食べていただきたい仕上がりです。酒のさかなに、もう一品のおかずに。栄養価が高いのも嬉しいですね。

※袋から器に移して電子レンジで温めるだけの手軽さです。

皆様よくご存じの「牛もつ鍋」です。センマイ、ハチノス、ギアラ、小腸などのミックスホルモンにゴボウ、ニラ、キャベツなどの野菜もたっぷり。ご家庭で気軽に居酒屋気分が味わえます。お酒が好きなお客様にもきっと喜ばれますよ。

※ 解凍後、封を切らずに袋ごと電子レンジで温めるだけ。ポンと封が開いたら出来上がりです。



最高級佐賀牛の赤身肉のなかでもっとも人気のあるランプを2週間程じっくりと低温熟成させ、肉の旨味を十分に引き出してから、さらに低温でじっくりローストしました。家族のお祝い事やホームパーティにご利用ください。



 

「ひとりで楽チン!」は、

一日中牧場の仕事で駆け回っている私にとっても、これは結構ありがたい商品です。

中山牧場 本部長 中山敬子
中山牧場 本部長 中山敬子

「電子レンジにかけるだけで簡単に食べられるものがあったらいいのに」というお客様の声を受けて、開発に取り組んできた「ひとりで楽チン!」シリーズ。その第一弾が、今秋ようやく完成しました。

今回の開発にあたっては、牛肉本来の旨味を生かし、出来るだけ栄養分や鮮度を保ちながら、作りたての美味しさをお届けするために特殊冷凍機を導入。味、ボリュームの検討はもとより、優れた機械選びも重要な要素となりました。あれこれ試作を重ねて約一年、これなら喜んでいただけると思える商品に仕上がりました。開発期間中、あまりの美味しさ?に参考資料となる試作品が、いつのまにか消えてなくなるということもしばしばだったんですよ。美味しく、さらに手軽に食べたいというお客様のニーズにお応えしての「ひとりで楽チン!」シリーズですが、自ら育てた牛を一頭ずつ精肉加工しますので、おのずと一度に使える部位の量が決まってしまい大量生産が出来ません。数量限定販売となること、どうぞお許し下さい。予約はお受けしますので、まずはお電話下さい。

〈2013年 冬〉

地元の主婦が主力の加工販売スタッフ。美味しいお肉をできるだけ新鮮な状態でお客様にお届けするのが仕事です。今後は加工食品にも力を入れていきます。

牧場スタッフ12名で、育てている黒毛和牛は現在約1800頭。毎日世話をしている牛のコンディションは全員がしっかり把握しています。


農家の安心安全なモノ作りと六次産業のコト

私どもは黒毛和牛の畜産農家ですが、昔から自分たちで育てた牛を肉に加工し、お客様や小売店に直接販売しています。農林水産省が今盛んに推奨している生産(一次産業)加工(二次産業)販売(三次産業)を一貫して手掛ける「六次産業」のはしりですね。これからも安心安全を基本に、新鮮で美味しい牛肉を消費者の皆さまへお届けするために、さらに努力を重ねてまいります。


Vol.28<2023年 冬> 玄海町の「SDGsの目標7」の取り組み

Vol.27<2023年 夏> 子育て真っ盛りの若手スタッフも増えてきました。

Vol.26<2022年 冬> 通信でお伝えしたいのはありのままの中山牧場です。

Vol.25<2022年 夏> 将来の牛飼いを夢見て、若い夫婦が玄海町にやって来ました。

Vol.24<2021年 冬> 飲食店の元気は、社会の活力です。

Vol.23<2021年 夏> 今春から新たな事業にもチャレンジです

Vol.22<2020年 冬> 私たちの玄海町にも「地域おこし協力隊員」と「素敵な家族」が来た!!

Vol.21<2020年 夏> 出来ることを一生懸命

Vol.20<2019年 冬> 私たちは、ブランド和牛である『佐賀牛・佐賀産和牛』を厳選してお届けします。

Vol.19<2019年 夏> 繁殖から肥育まで。牛たちを無事に出荷できるのも地元の協力あってこそ!

Vol.18<2018年 冬> 和牛をおいしく楽しく堪能!

Vol.17<2018年 夏> おかげさまで 中山牧場50周年、食肉販売部門20周年

Vol.16<2017年 冬> お肉のことを知れば知るほど、選び方や味わい方、たのしみ方がひろがります。

Vol.15<2017年 夏> 唐津・玄海育ちの「佐賀牛」冊子を製作しました。

Vol.14<2016年 冬> 「町のお肉屋さんを目指して!」肉の中山牧場呼子店オープン

Vol.13<2016年 夏> 「ふるさと納税」佐賀牛大変ご好評いただいてます!

Vol.12<2015年 冬> 牛の世話は母ちゃんにおまかせ!だって子育てと一緒やもん。

Vol.11<2015年 夏> 中山牧場の基礎を築いてくれた両親。

Vol.10<2014年 冬> おかげさまで、佐賀牛ブランド30周年。

Vol.9 <2014年 夏> フレー!フレー!「八重山郷里」日本初の子牛ブランド誕生。

Vol.8 <2013年 冬> 中山牧場「ひとりで楽チン!」シリーズ。第一弾完成!

Vol.7 <2013年 夏> 玄海町は修学旅行生の民泊・体験学習を受け入れ中!

Vol.6 <2012年 冬> 「和牛のオリンピック」に佐賀県代表選抜出品されました!

Vol.5 <2012年 夏> 中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。

Vol.4 <2011年 夏> 石垣島は人も自然も最高! 中山牧場のスタッフ、只今奮闘中。

Vol.3 <2010年 冬> 牧場で育てた牛、その中でこれは!という牛をせり落とす。

Vol.2 <2010年 夏> うちの牧場では繁殖も行っているんですよ。

Vol.1 <2009年 冬> 秋の藁寄せは、一年のビッグイベント!