Vol.27

子育て真っ盛りの

若手スタッフも増えてきました。

玄海町は福岡から車で１時間、玄界灘に面し海の幸に恵まれ、山や森林も多く四季折々の風景が美しい町ですが、2020年のデータでは人口5,609人と労働人口不足に悩む小さな町でもあります。そんな中、中山牧場の加工販売では、地元や近隣から、親戚や子どもたちの友達など気心知れた若い人たちが、スタッフとしていきいきと働いてくれています。

若手スタッフは、今が育児・子育てまっさかり！子どもの体調不良で急に休まなければならない事も日常茶飯事。だからこそ、仕事は前倒しが当たり前、スタッフ同士で臨機応変に助け合うのも当たり前という環境が出来上がっています。

今日もスタッフ一同心を込めて、地元畜産農家が大切に育てた美味しいお肉をお届けさせていただきます。

4人の女の子たちの父親です。中山牧場の社長になって8年目、美味しいお肉をお届けするために各地の食肉市場を巡り、玄海・唐津産の牛の中から特に厳選したものを競り落としたり、厳選した肉を美味しく調理して提供するこだわりの料理人や飲食店との打ち合わせで全国を飛び回っています。

ただいま産休中！

4人の子供の子育て真っ最中です。中山牧場では主に店舗管理や通信販売で接客にあたらせて頂いています。この頃は商品企画も担当中。楽しい商品やお得な商品を企画し皆さまに喜んでいただけるよう日々頑張っています。

3人の子供のママです。働き始めて5年、職場はみなさん明るくて元気のある職場です!!

食肉学校出身なので肉切り、加工もしますが、ネットや店舗での販売を担当。皆さまに喜んでもらえる様、日々商品づくりに励んでいます。

２歳の子どもがいます。今年１月から働き始めることに。以前の職場では子供が熱を出しても休みにくい空気がありましたが、中山牧場は当日でもお休みさせてもらえる職場でいつもありがたいなと思っています。育児・家事・仕事に奮闘中。

６歳と４歳の子育て中！働き始めて２年。最初はハンバーグを捏ねる作業からスタート、最近はレジ打ちから在庫管理も…。時間に追われることも多く集中しまくり！あっという間に時間が経ってしまいます。達成感がすごくあって楽しいです。

３歳の男の子のパパです。仕事は「try to be good良いものにしよう」。生活や仕事には慣れましたが、言葉が…。でも皆んなが優しく教えてくれます。スタッフ曰く「早い・丁寧・綺麗」と彼を絶賛。

高校時代に野球部の先輩だった社長から声をかけてもらって中山牧場に入社しました。今年２年目です。職場の雰囲気としてはみなさんユーモアがあって楽しいです。肉屋の仕事ははじめてなので覚えることもたくさん…だけど、やりがいがありますね！

私も中山牧場で働きながら、結婚、妊娠、出産、子育ての経験をしてきました。小さかった子どもたちもおおきくなりました。子育て中の若い人たちの大変さも経験者として十分にわかるので、お互いに助け合いながら仕事をしたいと思います。

仕事も子育てもベテランになりました。子育てと仕事の両立の大変さも経験してきたので、若いスタッフが働きやすい環境を作るのもベテランとしての大切な仕事のひとつ。無駄なく、無理なく、みんなが時間通りに帰れるように段取り頑張ってます。

働き始めて１５〜１６年になりますが、今は一歩控えて自分の出来ることをさせてもらってます。１日の仕事の流れに無駄がないですよ。扱う量もどんどん増えてるしこの量を頑張ってこなしている若い人たちは凄いとおもいますね。

今日もみんなで、美味しいお肉をお届けします！

おかげさまで、通常のご注文と同様にふるさと納税の返礼品としてのご注文も年々増加しています。多い時には数千個単位のご注文商品の加工と梱包で目が回るほどですが、宅配業者さんのご協力を得ながら、冷凍車は加工所に横付けするなど、温度管理、品質管理に力を入れています。

▲人気の本生ハンバーグは昔から手捏ねが基本！ひとつずつ超高速で空気を抜きながら整えるハンバーグづくりは、美味しさにこだわり短時間で仕上げる職人技。いつでも誰でもできるようにとスタッフのみんなが最初に覚える重要な仕事のひとつです。

玄海町や唐津市で肥育された牛の中でも厳選して一頭丸ごと買い付け、その後、専用冷蔵庫で一定期間低温熟成させ、カット加工を行っています。数量には限りがありますが一頭買いだからこそ手に入る希少部位も販売しています。

＜2023年夏＞

Vol.28 ＜2023年冬＞　玄海町の「SDGsの目標７」の取り組み

Vol.27 ＜2023年夏＞　子育て真っ盛りの若手スタッフも増えてきました。

Vol.26＜2022年冬＞　通信でお伝えしたいのはありのままの中山牧場です。

Vol.25＜2022年夏＞　将来の牛飼いを夢見て、若い夫婦が玄海町にやって来ました。

Vol.24＜2021年冬＞　飲食店の元気は、社会の活力です。

Vol.23＜2021年夏＞　今春から新たな事業にもチャレンジです！

Vol.22＜2020年冬＞　私たちの玄海町にも「地域おこし協力隊員」と「素敵な家族」が来た！！

Vol.21＜2020年夏＞　出来ることを一生懸命。

Vol.20＜2019年冬＞　私たちは、ブランド和牛である『佐賀牛・佐賀産和牛』を厳選してお届けします。

Vol.19＜2019年夏＞　繁殖から肥育まで。牛たちを無事に出荷できるのも地元の協力あってこそ！

Vol.18＜2018年冬＞　和牛をおいしく楽しく堪能！

Vol.17＜2018年夏＞　おかげさまで　中山牧場50周年、食肉販売部門20周年。

Vol.16＜2017年冬＞　お肉のことを知れば知るほど、選び方や味わい方、たのしみ方がひろがります。

Vol.15＜2017年夏＞　唐津・玄海育ちの「佐賀牛」冊子を製作しました。

Vol.14＜2016年冬＞　「町のお肉屋さんを目指して！」肉の中山牧場呼子店オープン

Vol.13＜2016年夏＞　「ふるさと納税」佐賀牛大変ご好評いただいてます！

Vol.12＜2015年冬＞　牛の世話は母ちゃんにおまかせ！だって子育てと一緒やもん。

Vol.11＜2015年夏＞　中山牧場の基礎を築いてくれた両親。

Vol.10＜2014年冬＞　おかげさまで、佐賀牛ブランド30周年。

Vol.9 ＜2014年夏＞　フレー！フレー！「八重山郷里」日本初の子牛ブランド誕生。

Vol.8 ＜2013年冬＞　中山牧場「ひとりで楽チン！」シリーズ。第一弾完成！

Vol.7 ＜2013年夏＞　玄海町は修学旅行生の民泊・体験学習を受け入れ中！

Vol.6 ＜2012年冬＞　「和牛のオリンピック」に佐賀県代表選抜出品されました！

Vol.5 ＜2012年夏＞　中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。

Vol.4 ＜2011年夏＞　石垣島は人も自然も最高！中山牧場のスタッフ、只今奮闘中。

Vol.3 ＜2010年冬＞　牧場で育てた牛、その中でこれは！という牛をせり落とす。

Vol.2 ＜2010年夏＞　うちの牧場では繁殖も行っているんですよ。

Vol.1 ＜2009年冬＞　秋の藁寄せは、一年のビッグイベント！