Vol.26
平成21年にスタートした「中山牧場通信」も、おかげさまで今回で26号を発行。
中山牧場のコト、生産者の仲間のコト、地域のコトなど現場の姿を皆さまにお伝えしています。
佐賀牛・黒毛和牛の畜産業に加え、平成9年に食肉販売事業部の立ち上げにともない、自家生産牛肉の精肉販売・ハンバーグやタタキなどの手作り加工品製造販売、地元の人たちも気軽に集えるレストハウスの営業をスタートさせ、直接お客様とお話しする機会も多くなりました。すると「佐賀で飼育されている牛は全て佐賀牛でしょう」と、お客様の中に誤解があることに気づくことに。そこで、もっと中山牧場を理解し納得して購入していただきたいという強い思いから、平成21年「中山牧場通信」をスタートさせることにしました。
力を注いだのは、商品の説明だけでなく牛を育てる現場とその思い、従業員や地域の仲間の笑顔など等身大の中山牧場をお客様にお伝えすることでした。おかげさまで今では、「次の通信も楽しみにしているよ」とお客様から嬉しいお声を掛けて頂けるまでになりました。さらに「中山牧場通信」は、牧場の従業員みんなに対して、どのような考えや思いで牛に接していくべきかを示すこととなり、牧場全体の意識統一にもつながっています。
平成28年度秋から、自社牧場の牛に加えて、地元「唐津・玄海」の畜産農家が育てた牛の取扱いを開始。「中山牧場通信」の記事も等身大の中山牧場から等身大の「佐賀牛」を生産する地域の話題にと広がりました。
これからも、顔の見える販売、お客様を通して学んできたことを地元の畜産農家の仲間たちにも共有し、生産者とお客様の相互理解を深め、さらなる佐賀牛ブランドを築き守っていきたいという思いを込めて、「中山牧場通信」をお届けさせていただきます。
<2022年 冬>
Vol.30<2024年 冬> 佐賀牛の歴史を受け継ぎ、繋ぐ これからも
Vol.29<2024年 夏> これからもっと、佐賀生まれ、佐賀育ち
Vol.28<2023年 冬> 玄海町の「SDGsの目標7」の取り組み
Vol.27<2023年 夏> 子育て真っ盛りの若手スタッフも増えてきました。
Vol.26<2022年 冬> 通信でお伝えしたいのはありのままの中山牧場です。
Vol.25<2022年 夏> 将来の牛飼いを夢見て、若い夫婦が玄海町にやって来ました。
Vol.24<2021年 冬> 飲食店の元気は、社会の活力です。
Vol.23<2021年 夏> 今春から新たな事業にもチャレンジです!
Vol.22<2020年 冬> 私たちの玄海町にも「地域おこし協力隊員」と「素敵な家族」が来た!!
Vol.21<2020年 夏> 出来ることを一生懸命。
Vol.20<2019年 冬> 私たちは、ブランド和牛である『佐賀牛・佐賀産和牛』を厳選してお届けします。
Vol.19<2019年 夏> 繁殖から肥育まで。牛たちを無事に出荷できるのも地元の協力あってこそ!
Vol.18<2018年 冬> 和牛をおいしく楽しく堪能!
Vol.17<2018年 夏> おかげさまで 中山牧場50周年、食肉販売部門20周年。
Vol.16<2017年 冬> お肉のことを知れば知るほど、選び方や味わい方、たのしみ方がひろがります。
Vol.15<2017年 夏> 唐津・玄海育ちの「佐賀牛」冊子を製作しました。
Vol.14<2016年 冬> 「町のお肉屋さんを目指して!」肉の中山牧場呼子店オープン
Vol.13<2016年 夏> 「ふるさと納税」佐賀牛大変ご好評いただいてます!
Vol.12<2015年 冬> 牛の世話は母ちゃんにおまかせ!だって子育てと一緒やもん。
Vol.11<2015年 夏> 中山牧場の基礎を築いてくれた両親。
Vol.10<2014年 冬> おかげさまで、佐賀牛ブランド30周年。
Vol.9 <2014年 夏> フレー!フレー!「八重山郷里」日本初の子牛ブランド誕生。
Vol.8 <2013年 冬> 中山牧場「ひとりで楽チン!」シリーズ。第一弾完成!
Vol.7 <2013年 夏> 玄海町は修学旅行生の民泊・体験学習を受け入れ中!
Vol.6 <2012年 冬> 「和牛のオリンピック」に佐賀県代表選抜出品されました!
Vol.5 <2012年 夏> 中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。
Vol.4 <2011年 夏> 石垣島は人も自然も最高! 中山牧場のスタッフ、只今奮闘中。
Vol.3 <2010年 冬> 牧場で育てた牛、その中でこれは!という牛をせり落とす。
Vol.2 <2010年 夏> うちの牧場では繁殖も行っているんですよ。
Vol.1 <2009年 冬> 秋の藁寄せは、一年のビッグイベント!