Vol.5

中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。

「日本人好み」にこだわるフレンチのお店です。ーーーー佐賀 シャトー文雅様

 

佐賀ではかなり有名なフレンチのお店で、玄海町の食材フェアでうちのお肉を使っていただいて以来のお付き合いです。スタッフの方々をつれて生産現場の牧場まで見に来られるその企業姿勢に感動し、オーナーシェフの田島様とは食のこだわりに関して意気投合することが多くこういうレストランさんで食材としてうちの肉が活かされる事に感謝するばかりです。

中山牧場 中山敬子

まずは作り手の人柄。中山牧場さんが自信を持って出荷する牛だからこそ安心して腕が振るえます。


フランス料理では羊や鴨の肉がよく使われますが、「日本人の味覚に合った洋食」にこだわる当店としては、肉料理といえば、日本では万人がおいしいと認める牛肉。コース料理のしめに、シチューに、カレーに、佐賀の黒毛和牛の最高峰である佐賀牛を使っています。中山牧場さんとのお付き合いは5年ほどですが、信用は何といっても敬子さんの人柄ですね。仕事に対するこだわり、情熱、真摯な姿勢にはいつも感動させられます。ああ、この人は真面目に牛を育てている人なんだなあ、と。そんな彼女が自信を持って出荷する中山牧場の牛だからこそ、私たちも安心して料理の腕が振るえるんです。

シャトー文雅 オーナーシェフ 田島一漱様
シャトー文雅 オーナーシェフ 田島一漱様


佐賀牛は網焼きステーキ、赤ワイン煮込み、シチュー、ハンバーグ、洋風しゃぶしゃぶ、瞬間燻製など文雅流フレンチのコース料理の中で大活躍。洋食鉄板焼きコーナーも12席ほど設けられていて、お箸で気軽にお肉メインの「くずしフレンチ」が味わえます。お店は長崎自動車道・佐賀大和インターを降りてすぐです。

http://www.bunga.jp/


贅沢なのに、リーズナブルなお寿司屋さんです。ーーーー東京 板前寿司様

 

「香港の寿司王」と呼ばれるリッキー・チェンさんがはじめられた香港発の板前寿司さんは、現在東京6店舗、海外26店舗を展開中。このお店で、中山牧場のお肉が独創的なアイデア料理となって定番メニューの仲間入りをしており、そのひとつが写真の「大名リブロース」です。初めて見た時には、寿司ネタをすっぽりと覆う20センチの炙り焼きのインパクトにうちのお肉がこうなるかと感動してしまいました。お客様も食べてその味に大満足していただいているそうで、リピート率も大変高い人気商品になっているとの事。嬉しい限りです。こちらのメニューはどれもおいしくてお手頃価格で、個人的にもおすすめのお店です。

中山牧場 中山敬子

中山牧場の黒毛和牛だからこその、こだわりの寿司で満足していただいています。

我が社のリッキー・チェン自ら、中山牧場のお肉の味見に出向き、肉の濃厚な旨味やその脂の甘さを気にいり、お肉を寿司にするならこの肉!と。以来5年のおつきあいになります。いまでは、お寿司以外の定番メニューでも人気となっています。

広報秘書室  近藤誠様


上の写真がおすすめの豪華「大名リブロース」。甘醤油と胡椒でいただきます。値段は580円。「チーズ入りすきやきコロッケ」は、贅沢にも佐賀牛入りで680円。ソースをかけず、そのまま肉の旨みを味わいます。そのほかにぎり「極上霜降り黒毛和牛」248円などうちのお肉がほかにも定番料理で活躍しています。HPでチェックしてみて下さい。

http://itamae.co.jp/

他にも当牧場のお肉をメニューとして出していただいているお店、商品取り扱い頂いてるお店へみなさまも、機会がありましたらぜひお立ち寄り下さい!

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<2012年 夏>


Vol.28<2023年 冬> 玄海町の「SDGsの目標7」の取り組み
Vol.27<2023年 夏> 子育て真っ盛りの若手スタッフも増えてきました。

Vol.26<2022年 冬> 通信でお伝えしたいのはありのままの中山牧場です。

Vol.25<2022年 夏> 将来の牛飼いを夢見て、若い夫婦が玄海町にやって来ました。

Vol.24<2021年 冬> 飲食店の元気は、社会の活力です。

Vol.23<2021年 夏> 今春から新たな事業にもチャレンジです

Vol.22<2020年 冬> 私たちの玄海町にも「地域おこし協力隊員」と「素敵な家族」が来た!!

Vol.21<2020年 夏> 出来ることを一生懸命

Vol.20<2019年 冬> 私たちは、ブランド和牛である『佐賀牛・佐賀産和牛』を厳選してお届けします。

Vol.19<2019年 夏> 繁殖から肥育まで。牛たちを無事に出荷できるのも地元の協力あってこそ!

Vol.18<2018年 冬> 和牛をおいしく楽しく堪能!

Vol.17<2018年 夏> おかげさまで 中山牧場50周年、食肉販売部門20周年

Vol.16<2017年 冬> お肉のことを知れば知るほど、選び方や味わい方、たのしみ方がひろがります。

Vol.15<2017年 夏> 唐津・玄海育ちの「佐賀牛」冊子を製作しました。

Vol.14<2016年 冬> 「町のお肉屋さんを目指して!」肉の中山牧場呼子店オープン

Vol.13<2016年 夏> 「ふるさと納税」佐賀牛大変ご好評いただいてます!

Vol.12<2015年 冬> 牛の世話は母ちゃんにおまかせ!だって子育てと一緒やもん。

Vol.11<2015年 夏> 中山牧場の基礎を築いてくれた両親。

Vol.10<2014年 冬> おかげさまで、佐賀牛ブランド30周年。

Vol.9 <2014年 夏> フレー!フレー!「八重山郷里」日本初の子牛ブランド誕生。

Vol.8 <2013年 冬> 中山牧場「ひとりで楽チン!」シリーズ。第一弾完成!

Vol.7 <2013年 夏> 玄海町は修学旅行生の民泊・体験学習を受け入れ中!

Vol.6 <2012年 冬> 「和牛のオリンピック」に佐賀県代表選抜出品されました!

Vol.5 <2012年 夏> 中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。

Vol.4 <2011年 夏> 石垣島は人も自然も最高! 中山牧場のスタッフ、只今奮闘中。

Vol.3 <2010年 冬> 牧場で育てた牛、その中でこれは!という牛をせり落とす。

Vol.2 <2010年 夏> うちの牧場では繁殖も行っているんですよ。

Vol.1 <2009年 冬> 秋の藁寄せは、一年のビッグイベント!