Vol.24

食の愉しみは、ココロの栄養

飲食店の元気は、社会の活力です。

今回のコロナ禍で日本中の飲食店が打撃をこうむりましたが、「いやいやこんなことに負けてはいられない!」と、

今日もわが中山牧場の牛肉をあの手この手で上等な一品にして提供して下さるお店のみなさん。

その前向きなパワーに生産者の私たちも勇気をもらっています。食の愉しみは、まさに社会の活力。

今後もお互い切磋琢磨しながら美味しい食を消費者のみなさまへお届けしたいと思います。

今が底辺、先が見えない。だからこそポジティブに。

「やま吟」山下博之さん 「輪」青木優知(まさとし)さん
「やま吟」山下博之さん 「輪」青木優知(まさとし)さん

山下 独立のタイミングとコロナ禍がたまたま重なってしまって、もう突き進むしかなかった(笑)。8月半ばから約1カ月間は営業自粛しましたが、反対にどん底からのスタートなので、今が底辺なんだと思えば将来に対してポジティブな気持ちになれる。何より自分の料理の腕を存分に振るってお客様に喜んでいただける。こんな楽しいことはありません。料理人人生25年ですが、今が一番幸せを感じる日々です。

 

青木 もとは営業職ですが、独立後も人とかかわる仕事をしたいということで今の店となりました。料理人でない僕が目指しているのは、お客様に心から楽しんでいただける居心地の良い場所。接客に関しては細心の心配りをしています。もちろん焼肉は素材が命ですから、開店前には中山牧場さんでしばらく修行をさせていただきました。つまり、うちの店の売りは「おいしい肉と僕」(笑)。コロナ第5波突入時の開店でしたが、反対に先が見えない楽しみもある。まだスタート地点ですが、充実した日々を過ごしています。


一番大切なことは日々の努力。それが大きな自信につながります。

 今回のコロナ禍でうちの店も影響を受けましたが、アイデアを生かしたテイクアウト商品の強化や、平日の時短営業をカバーするためスタッフの出勤日や勤務時間を調整しながら土日返上で無休営業するなどの頑張りで、この2年間の災禍を何とか乗り切ってきました。 一番大切なことは、日々の努力によってお客様とのしっかりした関係を築くこと。だからうちのお客の8割はリピーターさんです。反対に一生懸命働けば不安はなくなるんです。日々努力していれば何とかなるという自信につながる。コロナ禍でも「まず店がつぶれるようなことはないな、と」(笑)。おかげさまで10月に入ってからは忙しくなりましたが、これからの時代はもう待つ商売ではダメ。積極的な商品開発・情報発信が必要です。ちなみに中山牧場さんの佐賀牛ローストビーフはテイクアウトのヒット商品!なのでした。

「築地ボン・マルシェ」料理長 薄公章さん
「築地ボン・マルシェ」料理長 薄公章さん

<2021年 冬>


Vol.24<2021年 冬> 飲食店の元気は、社会の活力です。

Vol.23<2021年 夏> 今春から新たな事業にもチャレンジです

Vol.22<2020年 冬> 私たちの玄海町にも「地域おこし協力隊員」と「素敵な家族」が来た!!

Vol.21<2020年 夏> 出来ることを一生懸命

Vol.20<2019年 冬> 私たちは、ブランド和牛である『佐賀牛・佐賀産和牛』を厳選してお届けします。

Vol.19<2019年 夏> 繁殖から肥育まで。牛たちを無事に出荷できるのも地元の協力あってこそ!

Vol.18<2018年 冬> 和牛をおいしく楽しく堪能!

Vol.17<2018年 夏> おかげさまで 中山牧場50周年、食肉販売部門20周年

Vol.16<2017年 冬> お肉のことを知れば知るほど、選び方や味わい方、たのしみ方がひろがります。

Vol.15<2017年 夏> 唐津・玄海育ちの「佐賀牛」冊子を製作しました。

Vol.14<2016年 冬> 「町のお肉屋さんを目指して!」肉の中山牧場呼子店オープン

Vol.13<2016年 夏> 「ふるさと納税」佐賀牛大変ご好評いただいてます!

Vol.12<2015年 冬> 牛の世話は母ちゃんにおまかせ!だって子育てと一緒やもん。

Vol.11<2015年 夏> 中山牧場の基礎を築いてくれた両親。

Vol.10<2014年 冬> おかげさまで、佐賀牛ブランド30周年。

Vol.9 <2014年 夏> フレー!フレー!「八重山郷里」日本初の子牛ブランド誕生。

Vol.8 <2013年 冬> 中山牧場「ひとりで楽チン!」シリーズ。第一弾完成!

Vol.7 <2013年 夏> 玄海町は修学旅行生の民泊・体験学習を受け入れ中!

Vol.6 <2012年 冬> 「和牛のオリンピック」に佐賀県代表選抜出品されました!

Vol.5 <2012年 夏> 中山牧場を『堪能できる』お店をご紹介します。

Vol.4 <2011年 夏> 石垣島は人も自然も最高! 中山牧場のスタッフ、只今奮闘中。

Vol.3 <2010年 冬> 牧場で育てた牛、その中でこれは!という牛をせり落とす。

Vol.2 <2010年 夏> うちの牧場では繁殖も行っているんですよ。

Vol.1 <2009年 冬> 秋の藁寄せは、一年のビッグイベント!